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グラミー賞、最優秀ロック・パフォーマンス賞の候補が初めて全員女性アーティストに

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NME Japan

Photo: GETTY 2021年のグラミー賞は最優秀ロック・パフォーマンス賞の候補が史上初めて全候補が女性アーティストないしは女性がフロントを務めるアクトとなっている。 今年の最優秀ロック・パフォーマンス賞はフィオナ・アップルの“Shameika”、フィービー・ブリジャーズの“Kyoto”、ハイムの“The Steps”、ブリタニー・ハワードの“Stay High”、グレイス・ポッターの“Daylight”、ビッグ・シーフの“Not”が候補となっている。 グラミー賞のノミネーションは現地時間11月24日に発表されており、授賞式は2021年1月31日に行われる。 フィオナ・アップルとブリタニー・ハワード、ビッグ・シーフは最優秀ロック楽曲賞にもノミネートされており、同賞のノミネートも80%が女性アーティストとなっている。 フィオナ・アップルは『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』が最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞にもノミネートされている。 今年の最優秀新人賞にはミーガン・ジー・スタリオン、フィービー・ブリジャーズ、イングリッド・アンドレス、チカ、ノア・サイラス、D・スモーク…
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