NME Japan
Photo: GETTY システム・オブ・ア・ダウンのギタリストであるダロン・マラキアンはバンドが今月15年ぶりの新曲をリリースしたものの、更なる新曲が近い将来に現れることは「期待できない」と語っている。 システム・オブ・ア・ダウンの4人のメンバーはアルツァフ共和国への攻撃に抗議して、15年ぶりとなる2曲の新曲“Protect The Land”と“Genocidal Humanoidz”をリリースしている。 先日、BBCラジオ6・ミュージックのインタヴューでダロン・マラキアンは長きにわたって続いている方向性の違いがニュー・アルバムの制作を阻んでいることを認めていたが、今回『ギター・ワールド』誌のインタヴューでさらに自身の見解を語っている。 システム・オブ・ア・ダウンの更なる新曲の可能性について訊かれたダロン・マラキアンは次のように語っている。「いいかい、ないわけじゃないけどさ。それが実現するかは分からないね。これらの曲は別バンドであるスカーズ・オン・ブロードウェイでリリースしようとしていた曲なんだ。そんな時にアルメニアの状況が起きて、方向性の違いを脇に置いたんだ。方向性の違いというの…
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