表現(Hyogen)、Doppelzimmer、あだち麗三郎クワルテッットのメンバーであり、ceroのサポートメンバーも務めるシンガーソングライターの古川麦が、約3年半ぶりとなるニューアルバム『シースケープ』をリリースする。
高い評価を受けたファースト・アルバム『far/close』に続く、今作ではボサノヴァ、民族音楽、ジャズ、クラシック、ポップスなどのエッセンスが入り混じった他に類を見ないオリジナルなサウンドに加え、盟友、髙城晶平(cero)の作詞による”Halo”など、とくに力を入れたという日本語詞も味わい深いものに。
弦楽四重奏をフィーチャーした華やかなバンド編成による楽曲から、優河をゲスト・ヴォーカルに迎えたしっとりとした弾き語りスタイルの楽曲まで、多彩なアレンジを聴くことができる。作品には本人の卓越したギターに加え、田中佑司(bonobos、サンガツ)や千葉広樹(kinetic、サンガツ等)が参加している。
カバーアートは日本を代表するグラフィック・デザイナーの平野甲賀が担当。アルバムのリリースを記念したライブも6/27に渋谷・WWWで開催される。こちらは詳細は今後発表となる。
Info
古川麦/シースケープ
Baku Furukawa: Seascape
品番:PCD-25250
フォーマット:CD
発売日:2018年3月21日(水)
価格:定価:,500+税
【収録曲(曲順未定)】
Halo
Seascape
Fruits(仮)
コメット
Love現在地
Coo Coo
Here Lies the Sun
Coming of the Lights
Summersong
●参加ミュージシャン:千葉広樹(B)、田中佑司(Ds)、加藤雄一郎(Sax)、浜田均(Vib)、関口将史(Vc)、牛山玲名(Vn)、田島華乃(Vn)、館泉礼一(Va)、優河(Vo)、権頭真由(Cho)、角銅真実(Cho)、髙城晶平(作詞)、小田朋美(アレンジ)
●エンジニア:原真人(細野晴臣、ザ・なつやすみバンド等)
《リリース記念ライブ》
6月27日(火)東京・渋谷 WWW
※詳細は後日発表
Source: FNMNL フェノメナル