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【インタビュー】Awich『8』 | 闇をも抱えて歌う

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8/8にAwichがChaki Zulu全面プロデュースのアルバム『8』をリリースした。Awichは沖縄で生まれ育ち、その後アトランタに渡り、ファイブ・パーセンターズのメンバーの男性と結婚、長女を出産。家族で日本に戻ろうとしていた矢先に夫が銃殺されるという、壮絶な過去を持つ。

『8』はそうした自身と最愛の娘の波乱万丈な人生や、自らの土台と称する沖縄、さらには多面的なキャラクターや言語を使い分け恋愛について歌うなど、そのトラックのバリエーションと共に、Awichのポテンシャルをまざまざと感じさせられる作品となっている。

FNMNLではYENTOWNにも加入したAwichにインタビューを敢行、そのディープなリリックのルーツや、亡き夫のことなどについて話を聞いた。

取材・構成 : 和田哲郎

写真 : 横山純

– アルバムリリースおめでとうございます。サウンドのスタイルも幅広いですし、ボーカルもいろいろなスタイルを試してますよね。言語も日本語、英語も、あと沖縄語も使っていますよね。3つの言語を使い分ける理由を教えてください。

Awich – トピックにもよると思うんですけど、沖縄の言葉は沖縄のメッセージを伝えるための曲で使わないと適切じゃないし、全然違う曲に使ってもしょうがないので。英語はとってもあたしの性格に合っていて。言語にも性格があると思うんですけど、私の場合すんなり出てくるのが英語なんです。でも日本の人にも聴いてほしいから、日本語にしたり、日本語の音カッコいいから、入れておこうとか。1つの定型がなくて、その時々のケースバイケースで降りてくるインスピレーションで使い分けている感じですね。

– 言葉を曲のテイストに合わせて、選んでるなという感じがしたんですよね。

Awich – マジですか?それはありがたいです。

– あと歌い方もそうですよね、女性的なものにも様々な形があると思うんですけど、多面的なキャラクターが出ているなと。

Awich – すんなりそういうものが表現できる時もあれば、先生(Chaki Zulu)に指摘されたりするときもあるし。「もうちょい優しくやったら?」とか。例えば私の娘とやっている”Jah Love”って曲があるんですけど、最初はすごいゴリゴリの感じでラップしてたんですよ(笑)。そしたらChakiさんに「そんなんじゃないんじゃない?もうちょっとママっぽく、包容力のある感じでやったら?」って言われて、しっくりきたって感じだったり、かと思えば”Move Way”はすんなりストロングな感じが出てきたり、その時々ですね。Chakiさんがいなかったら消えてたフレーズとかもあるし、Chakiさんがいたから生まれたところもあるし。例えば”Remember”の「One Time fi ya Mind~」って最後のところは、最初はやめようと思ってたんですよ。でも「もう一回やってみなさい」って言われてやってみたら、めっちゃカッコよくなって、結局みんなあそこがフェイバリットになってる。

– なるほど、英語が自分にめちゃくちゃ合うっていうのはどういう部分が?

Awich – やっぱりカジュアルなところじゃないですかね。ストレートな表現が優れているというか、早いですよね。日本語だと初めて会うと敬語だったりするとか、あるじゃないですか。でも英語だと上下関係があったとしても、5秒後にはカジュアルな使いまわしができている。主語と述語も明確だし、私自身が曖昧な表現があまり好きじゃなくて。それは詩的な表現が好きじゃないとかではなく、誰が何をやるっていう表現が曖昧になるのが苦手で。それに合った場面もあると思うんですけど、私は明確にしたい派で。「私は」とか「あなたは」という表現が好きですね。英語だとそういう表現がとてもスンナリできるんですよね。例えば「私は私の心を守る」って表現だと「私」が多すぎるって感じるじゃないですか。でも英語だと「I Protect My Heart」でスンナリ表現できるので、そういうところがめっちゃ好きです。

– 元々子供の時から、詩を書いてたということなんですが、その時から言語に対する興味があった?

Awich – そうですね、言葉に対する興味はめっちゃありました。詩的表現もめちゃくちゃ好きで、どうして好きになったかは今となってはわからないんですけど。

Awich

– ルーツは?

Awich – うーん、私が小学校の頃はCocco、Charaとか不思議な表現をするアーティストが流行っていて、特にCoccoは沖縄だし聴いたりしてましたね。あとは沖縄の民謡も好きだったし、親に「この言葉どういう意味?」って聞いたり、そしたら結構すごいこと言っているのがわかったり、そういう色んなものの影響からですかね。

– ちなみにプロフィールに「夜が怖かった」と書いてあるんですが?

Awich – 夜に幽霊が出てくると思っていて、はははっ(笑)霊的なものが怖かったんですよ。なにかを見たとかはないし、なにがあったわけでもないんですけど、気配とかは感じてたり。太陽がなくなって暗闇に包まれると、自分が知らない世界が広がっている気がして、目をつぶるのが怖かったんですよね。それで夜ずっと起きてて、起きてると色んな思いが募ってくるから、何かを書かないと苦しくなっちゃう。書くと癒されるというか、和らいだんですよね。書いていたものは日記みたいなものでもあったし、取り止めのない詩みたいでもあったし、それはずっと書き続けてましたね。

– その書いていた詩はまだ持ってるんですか?

Awich – 持ってて、たまに読み返すんですよね。自分ってもしかしたら才能ないかもしれないとか思ったときに、9歳の自分の詩を読むと「お前すげえな、やっぱり才能あるわ」ってなるんですよ(笑)全然意味のない不思議な言葉の綴りのなかに、ハッとするような深いことが書かれてたりするんですよね。ずっと読み返してるから、今もその時の詩に影響されてる部分もあるし、成長している部分もあるし。ダサい英語が使われてたりとか。でも変な単語の組み合わせだからこそ、意味深なものが出てきたりするから、見返せばするほど、自信には繋がってきますね。ずっと書き続けてきたっていうものにもつながるし。今回のアルバムを作ってるときにも、日本語の可能性を追求しようっていうときには、当時書いていた方法を思い出したりしましたね。”Rainbow”とかはそうやって書いた曲です。日本語で意味がわかるような、意味わからないような、でもかっこいいものを目指しましたね。聴く人が何通りにも解釈できる表現の仕方をしましたね。Chakiさんにも、もちろん手伝ってもらったんですけど、そういえばこういうの昔やってたなって。

甘い声で戯れてくる野良猫みたい
100万回死んで来たのね
目を閉じる癖、夜中の電話も全部そう。
奪おうとしてるけれど
でもね、愛は与えるもの。(“Rainbow”から)

– その夜が怖い頃からに比べると、今回のアルバムのAwichさんは闇をも肯定していますよね。

Awich – やっぱり経験値じゃないですかね、ある一時期はめっちゃ闇にいましたからね。終わりのない闇にドップリ浸かったのもあるし、物事を先入観でジャッジしていた時期もあったんですけど、そういうのを経て、物事をオープンに受け入れようっていう風に段々なってきた。夜もただ怖いだけじゃなくて、なんで不思議なパワーがあるんだろうって多面的に捉えられるようになってきたら、面白さがわかってきたというか。

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– なるほど、恋も大きなテーマの一つになっていると思うんですが、Awichさんの場合罪とか、堕落というワードとセットで出てきますよね。それって宗教的な感覚に近いかなと思うんですが。

Awich – 宗教的な感覚か..宗教的な感覚じゃないけど、スピリチュアルなものとか、人生の答えとか宇宙の真理とかはずっと考えてて、何か一つの宗教を信じてるわけじゃないんですけど、そういう模索のなかから出てきてる言葉なのかなとは思いますね。昔は歌詞で英語でも日本語でも難しい言葉を使うのが大好きだったんですよ。でも、そうしても意味ないやと思って、オーディエンスに刺さるように、深くて難しいことを、シンプルに喰らわすにはどうしたらいいかっていうのも常に考えていて。あと旦那がファイブ・パーセンターズだったんですね。だからそういうレッスンとか、supreme mathmaticsとかsupreme scienceとか、acutal factsとかの考え方を全部習ってドップリ浸かっていたし。Wu-TangとかRakimの言葉の使いまわしだったりとか、暗号も全部わかるし。でもそういうのを曲で使っても、みんなわからないから、それをわかりやすく伝えるにはどうしたらいいかとか、そういう生き方のかっこいいところを知ってもらいたいって気持ちもあるから。だから本当にそういうことばっかり考えてるんですね、でもそれをどういう切り口で見せるかってことですよね。遊びの一面で見せることもできるし、”Remember”もただのパーティーチューンじゃなくて、「自由な自分を持ってる誰もが、リミット外して思い出すコア」って歌詞にそういう考え方が入ってるし。ずっと自問自答してることを、色んな切り口でみせていますね。

次ページ : 亡き夫について

– そういった考え方を教えてくれた旦那さんはどういう方でしたか?

Awich – 旦那はブルックリン生まれのファイブ・パーセンターズで、見た目はDMXみたいなゴツい奴で(笑)ずっとストリートの人間です、プッシャーをやっていて。カリスマ性がある人で、いつも取り巻きを連れて歩いていて。家族は大事にするけど、遊びも止められないってそういう奴でしたね。めっちゃ喧嘩したし、毎日がドラマだったし、でもめっちゃ愛されていたし、家族を守るっていう意識はすごい高い人でしたね。私に何かあったら、相手を皆殺しに行くような人。で、頭がすごい良かったんですよ。全然教育とかは受けていないけど、私の大学の宿題を手伝えて、感想文とか書かせるとめっちゃすごくて。ラップももちろんできて、ずっとフリースタイルをやってるし、ずっと私に「音楽を辞めるな」って言ってました。「お前が音楽ができなかった原因だろ」って言いたいですけどね(笑)ずっとストリートしか分からない人だったんで、私と結婚して子供が生まれたときに、「仕事をする」って言って、小学校のトイレの清掃員の仕事に就いたんですけど、でもやっぱりダメで、ストリートに後戻りしちゃって、そこから状況が悪化して殺されちゃいました。

– そのときのことが”Ashes”になってますよね。テーマ的に重い曲であるのは間違いないんですが、エモーショナルというよりは淡々とした曲になっています。

Please become the water and breeze

The sun the cloud the mountains and trees

Your hair your skin your heart

Your energy to love

Everything you need to go on (“Ashes”から)

Awich – あれは全部の事が終わったあとの話で、それから解放されたときの曲なんですよ。だからもっと凄まじい部分を表現した曲はこれから出てくると思うんですけど、あの曲に関しては、旦那に生前「何かがあったら埋めないで、海に流してほしい」って言われたところから始まってるんですよ。死んだって分かったときに、彼のお母さんは敬虔なクリスチャンで、普通なら絶対墓に入れてって思う人だから、大丈夫かなと思ったんですけど、「『火葬して海に流してほしい』って言っていたよ」って伝えたら、「あの子らしい」って言ってくれて、それを叶えてくれて。故郷のブルックリンの海に流そうとしたんですけど、海は汚いし、交通も激しくて、職質とかもされそうだしで、こういうことじゃないやと思って。旦那に所縁があるからとかじゃなくて、私と娘のためにやらなきゃ、娘がお父さんがどうなったって思い出すときは、景色が綺麗な方がいいと思って、沖縄の無人島に連れて帰ってきたんですね。遺灰を持ってきて、娘のトヨミに、「遺灰がお父さんなんだよ」って話をずっとして、「なんでこうなったの?」、「殺されちゃった」、「なんで殺されたの?」とか、「なんで灰になるの?」とか、色んな質問を何日もかけて全部出来る限り答えて、彼女のなかで、この灰がお父さんなんだって理解できたときに、じゃあ海に流しに行こうって。それで灰はお父さんだから「風になれ」とか、「水になれ、太陽になれ」とか。「トヨミの肌になれ、心になれ」とか2人で灰まみれになって、それで散骨したんですね。誰もいないビーチで。だからそのときのことは美しいでしかない。そうあって欲しかったし、その情景は今でも天国みたいな絵として思い出せるし、だからこの曲にはそういうビートが欲しくて。”Crime”とかを作ったKe Yano$くんのビートで、聴いたら最初のフックが出てきて、これだと思ってできた曲なんですけど。もちろんあの事件で、怒りとか悲しみとかはあったんですけど、”Ashes”に関しては吹っ切れたあとの、未亡人として母親としての強さとか、彼が私に残してきてくれた愛に対しての感謝とか、そういう前向きなことしか入ってない歌ですね。すごいラブ&ピースな曲なんですよ。でもそのままラブ&ピースって言ってるんじゃなくて、そこまでにくる過程がなんとなく見えるからこそ、重みが一段と強いっていう曲になってほしいなって。

Awich

– 娘さんが曲にも参加してますよね。

大事な事第一

血は水よりも濃い

That’s what mama told me

でも泥水は血よりも濃い

多分それにやられちゃったMy daddy (“Jah Love”より)

Awich – ふふふ(笑)あれは、最初はラップさせたいなと思っていて、トラックがきたときに”Jah Love”ってタイトルになってて、私の娘の名前はトヨミ・ジャミラっていうんですよ。ジャ=Jahは神っていう意味で、ミラ=mirrorは鏡で、神の鏡っていう意味のミドルネームなんですけど。ファイブ・パーセンターズの教えだと男は神なんですね。だからお父さんの鏡っていう意味の名前でもあるんですよ。だから”Jah Love”ってタイトルの曲がきたときに、トヨミを入れようと思っていて、フックくらいでいいかな、でもラップもいけたらいってほしいって思って、試しにやったらいけたんで、それでやろうってなりましたね。いま9歳で超かわいい、娘は全てですね。トヨミは自分の一部みたいですね。妊娠してるときも旦那は、刑務所にいたんですよ。だから私とトヨミの絆がめっちゃ強くて。元々2人から始まった気もするし、結局いまも2人に戻ったし。自分の分身みたいな感じがしますね、だからこそすごいぶつかるし、自分を見ているみたいだから、イライラする、けど大好きだし。人生の波乱万丈度合いでいったら、あいつの方が私より全然濃いんですよ。9年間がすごい壮絶だし、妊娠しているときもめっちゃ堕ろされそうになっていたし。だから今の環境は、ありがたいし、彼女にも自分の生きたいように生きてほしいけど、でも自分を見ているみたいでもどかしい時もあるし、2人で一緒に成長してる感じ、めっちゃ大親友です。

– YENTOWNとの出会いはどのようなものだったんですか?

Awich – 去年の夏くらいに、知人の紹介でkZmに会って、”Crime”の出来かけの曲を聴いて、それで喰らって、Chakiさんに曲を聴かせてくれて、それでChakiさんのスタジオに「来なよ」って誘われて、そこから自然にスタジオに行くようになって、アルバムを作ってもらえるってことになったんですけど。YENTOWNに入るっていうのは、今年の5月のライブ前のリハで、Chakiさんに「Awichも自分だけでやるんじゃなくて、なんか冠があればいいのになって」言ったから「私がYENTOWN入るのどうですか?」って言って、それでみんな受け入れてくれてって感じですね。

– ビートの幅も本当に広いですよね。

Awich – SoundCloudから探したり、Chakiさんに0から作ってもらったり、仲のいいビートメイカーにもらったり色々なんですけど、結構常に作っていて、このアルバムではこの並びでいきましょうってなってるだけなので、本当にケースバイケースですね。全ての曲にミラクルをたぐりよせるのを待っていて、でもそれが起こるのは信じてる。毎日色々探してはいるんですけど、いいのが来るときはくるでしょって感じで思ってて、実際にそうなるんですよね。

– ゲスト陣は?

Awich – Tabu Zombieさんに関しては、曲ができたときに、Chakiさんが「これホーンが聴こえるんだよね」って言ってて、それでコンタクトを取ってくれて実現したんですけど。”Remember”は元々ChakiさんとJUJUくんが一緒にやろうってなってたところに、私が飛び込んでいってできた曲ですね。ANARCHYは元々Chakiさんと、仕事してたから、私もやりたいなと思ってた矢先に沖縄で会う機会があって、速攻で仲良くなって、すぐに一緒にやることになった。Rittoは元々お兄ちゃんみたいな存在の人で、大好きなんですけど、このビートがスペインのトラックメイカーの人のもので、聴いてたら沖縄の童謡みたいに聴こえてきたんです。キジムナーっていう沖縄の子供の妖怪を歌っている、童謡があるんですけど、それが聴こえてきて、それでキジムナーの歌作ろうと思って。キジムナーは大人が大嫌いで、夜しか出てこないんで、いたずらが大好きで、「あ、Rittoじゃん」って思ってオファーしましたね(笑)遊びの曲+おれたちが夜を仕切るみたいな感じの歌ですね。古謝美佐子さんとは昔からずっとやりたくて、Ke Yano$くんのトラックをもらったときに、沖縄で生きる人の生き方みたいな曲が私なりに書けて、そのサビに入ってもらおうと思ってお願いしに行って。

– Awichさんにとって沖縄の存在は?

Awich – 沖縄が私の土、土台になっていますね。そこから色々生えてきているし。沖縄ってめっちゃスピリチュアルな場所なんですよ。なんかいるんですよ、ずっと。それは戦争を経験したのもあるし、それ以前にも王国だった時代に聞得大君っていう預言者が、霊的な感覚を持つ訓練をさせたり、そういう場所があったり。土地的にも大陸との距離とか、島の並びとかもいい並びのなかにあるって色んな人に言われて。「この島はエネルギーがすごいよ」って。アメリカが沖縄にこだわるのも、ニュースで謳われてるだけの理由じゃなかったりするのかも、とか考えちゃったり。とにかくめちゃくちゃ奥が深い島ですね。

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– 自分のスタイルは沖縄で生まれたからこそっていうのはあると思いますか?

Awich – それはあると思います。混ぜるスタイル、色んなところのいいところを取り入れるのも沖縄の文化なんですよ。沖縄は小さい王国で、それが生き延びていたのは、色んなところの文化を混ぜるのが特徴だったからだと思うし。チャンプルーっていうのも混ぜるって意味だし、カチャーシーっていう祝いの席でやる、踊りもかき回すっていうのが語源で。喜びとかのエネルギーを手で混ぜるっていうフリになってるんですよ。だから混ぜるっていうのが沖縄ではポイントになってて、それは私のなかでもポイントになってる気がします。それは沖縄で生まれ育ったからこそ、できていることであって、そのなかから生まれるかっこよさとか、誰にもできないことを求めてますね。

– アルバムは自分ではどういった作品になったと思いますか?

Awich – 一言では言えないんですけど、幅がめちゃくちゃ広いですけど、深いものに。1曲ごとに、深読みして聴いてほしいし、歌詞を読んでほしいです。CDのブックレットには全部の歌詞を入れてるし、PVにも絶対字幕を付けてるんですよ。英語には自分でやった訳もつけてるし、1曲1曲を楽しむための仕掛けを用意しているので、それを全部体験してほしいですね。聴いてる人たちの生活に、価値を付け足すことができる作品になってると思いますね。

Awich

Info

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New Album 「Awich / 8」 2017.08.08 Release
01. Intro (Bad Reception) (Prod. Chaki Zulu)
02. Crime ft. kZm (Prod. Ke Yano$, Chaki Zulu)
03. Pin (Prod. Chaki Zulu)
04. Detox ft. Tabu Zombie (Prod. Chaki Zulu)
05. Move Way (Prod. Chaki Zulu)
06. Come Again (Prod. Daisuke Nakamura, Chaki Zulu) 07. Remember ft. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)
08. Gentle Paranoia (Prod.Deejay Abstract)
09. Jah Love ft. Yomi Jah (Prod.STiKz)
10. WHORU? ft. ANARCHY (Prod. Chaki Zulu)
11. Chong ft. Ritto (Prod. letgo.)
12. Interlude (Good Reception) (Prod. Awich, Chaki Zulu) 13. Ashes (Prod. Ke Yano$, Chaki Zulu)
14. Rainbow (Prod. Ke Yano$, Chaki Zulu)
15. UMUI ft. KOJA MISAKO (Prod. Ke Yano$, Chaki Zulu) 16. Sega (Prod. June Jissle)
17. Views (Prod. Ke Yano$, Chaki Zulu)

BPMT-1004 / ¥2,500+tax
Label : YENTOWN / bpm Tokyo

▪︎Awich

Web : www.awich.jp

Instagram : https://www.instagram.com/awich098

Twitter : https://twitter.com/awich098

Source: FNMNL フェノメナル

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