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ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ、ロックにおけるシンセサイザーの使用を批判

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NME Japan

Photo: GETTY ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズはロックでのシンセサイザーの使用について批判し、「安っぽくてダサい」と批判している。 キース・リチャーズは米『ローリング・ストーン』誌でロックの現状について訊かれて「新しいロックンロールなんて存在しない。見えないね」と語っている。 「素晴らしいミュージシャンもいるし、素晴らしいシンガーもいる。でも、自分にとっては残念ながら音楽としてロックは死ぬほどシンセサイザー化されてしまったんだ」 「一度シンセサイザー化し始めたら、リアルなものじゃなくなってしまうんだよ」 彼は次のように続けている。「シンセサイザーや最近の音楽についてはベラベラ喋りたくないんだ。安っぽくてダサいってこと以外はね」 同じインタヴューでキース・リチャーズはブラック・ライヴス・マターの抗議運動を支持していると述べ、「遅すぎたんだ」と語っている。 キース・リチャーズはロックンロールの先駆者はブラック・ミュージックだったと説明して、「自分が今ある理由」だと語っている。 「遅すぎたんだ。アメリカでも機が熟してきたってことだね。そういうことだよ。解決しなきゃい…
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