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ポール・マッカートニー、新型コロナで第二次世界大戦の両親を思い出したと語る

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NME Japan

Photo: Mary McCartney/MPL Communications ポール・マッカートニーは新型コロナウイルスのパンデミックを受けて第二次世界大戦の両親を思い出したと語っている。 ポール・マッカートニーは新たなソロ・アルバム『マッカートニーIII』を12月11日にリリースすることを発表しており、ポール・マッカートニーはBBCラジオ6でマット・エヴェリットのインタヴューを受けている。 新型コロナウイルスのパンデミックが続いたここ6ヶ月についてどう見ていたかと訊かれて、ポール・マッカートニーは次のように語っている。 「ニュースをつけると、最初のニュースはどれだけの人数が亡くなっているかだったよね。しばらくは気が滅入ったよね。でも、実のところ、いろんなことを乗り越えられたのは第二次世界大戦中の父と母、ジムとメアリーを思い出したんだ。彼らは生き残ったわけだけど、爆撃で右も左も亡くなったのに彼らは素晴らしい精神の持ち主で、僕らはリヴァプールに暮らす子供としてそうした精神と共に育ったんだ。『さあ楽しもう。樽でも出すぞ』ってね。そういう戦時中の精神を両親は持っていたんだ。僕もそれを受け…
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