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TOKiMONSTA、最新アルバム『Lune Rouge』より、Selah Sueをフィーチャーした「I Wish I Could” (ft. Selah Sue)」のMV公開

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LAのプロデューサー=TOKiMONSTA(トキモンスタ)が昨年10月にリリースした最新アルバム『Lune Rouge』から、Selah Sueをヴォーカルにフィーチャーした「I Wish I Could” (ft. Selah Sue)」のミュージック・ビデオを公開した。
ディレクターは、前作『Half Shadow』に収録された「TOKiMONSTA ft. MNDR – Go With it」のミュージック・ビデオも手がけ、Childish Gambino、Flume、Frank Oceanなどの映像制作でも知られるMitchell deQuilettes。

この曲はTOKiMONSTAがもやもや病を発病後、2度の脳手術を受けて、一時的に音楽制作が出来ない状態から回復して最初に作った曲であり、本人は「私にとって、とても重要な曲に遂にビジュアルをつけることができたことは大変意味がある」と語っている。映像には、トラウマ治療の精神的苦痛や米国の医療システムの状態に対処するために奮闘している救急医(Isabelle Yaminが演じる)が描かれている。

RELEASE INFO

TOKiMONSTA『Lune Rouge』

2017.10.06 (Fri) on sale
PRICE : ¥2,200 +tax
FORMAT:CD / Digital
PRODUCT NUMBER:ARTPL-095

TRACK LIST:

01. Lune
02. Rouge
03. Thief (feat. SAINTS)
04. I Wish I Could (feat. Selah Sue)
05. We Love (feat. MNDR)
06. Bibimbap
07. NO WAY (feat. Isaiah Rashad, Joey Purp, & Ambre Perkins)
08. Don’t Call Me (feat. Yuna)
09. Rose’s Thorn
10. Early to Dawn (feat. Selah Sue)
11. Estrange (feat. IO Echo)
12. We Love (feat. MNDR) [Qrion Remix] *

* = Bonus Track

※ボーナス・トラック収録
※解説・歌詞・対訳付き

 

ARTIST

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TOKiMONSTA(トキモンスタ)

LAの南海岸出身の韓国系アメリカ人ジェニファー・リーによるソロ・プロジェクト。
トキモンスタの”トキ”とは韓国語でウサギの意味で、そこへモンスターを合わせて命名した。幼少からクラシック・ピアノ、クラリネット、ギター、ドラム等を習うことのできる恵まれた環境で音楽的素養を身につけた後、ヒップホップ、初期のレイヴ・シーン、そしてエレクトロニック・ミュージックに感化され、ビートメイカー/プロデューサーとしての活動を開始する。
クラシック・ピアノのバッググラウンドを活かした叙情的なメロディと、生楽器、パーカッション、デジタル機器、そしてアナログ・レコードまでを使用し構築するサウンドは、その美貌も相まって注目を集め、Flying Lotus主宰Brainfeeder初の女性アーティストとなる。2010年にはRed Bull が主催するミュージック・アカデミーRed Bull Music Academyへ参加、そしてファースト・アルバム『Midnight Menu』をリリース。一躍西海岸ビート・シーンの中心へと躍り出て、その人気は瞬く間にヨーロッパや日本へも波及し、初来日も果たす。2011年にはBrainfeederからEP『Creature Dreams』を発表。2012年には坂本龍一、Shing02と大飯原発再稼働反対トラックを制作した。その後SkrillexやDiploとのツアーを経て、コーチェラなど様々なフェスティヴァルへも出演。2013年にはセカンド・アルバム『Half Shadows』をUltra Recordsからリリースした。
順調な活動をしていたが、サード・アルバムの制作に取りかかった2015年の後半に脳血管障害「もやもや病」を発病。二度の大きな脳の手術とリハビリを乗り越え回復し、本作『Lune Rouge』を完成させた。

Source: https://sams-up.com/feed/

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