https://sams-up.com/feed/
Davidが、今年4月よりライブを通して描き続けてきた「旧約誓書」の物語。歩みゆく中、成すべき形を求めてきた成果が、9月16日(金)池袋EDGEを舞台にしたDavid 5th Anniversary Tour Final ONEMAN LIVE Day.1「旧約誓書-Mary’s Testament-」公演で、一つの答えを導き出した。 フロア中に鳴り響く厳かな音色。そこには3人のシスターが佇んでいた。荘厳なる音へ導かれるように舞台へ姿を現すメンバーたち。シスターから手にした百合を高く掲げたDavidが「Messiah」と歌いだす。終わりを飾る物語は、本作を象徴する『Messiah -旧約-』から語られだした。幽玄な音を背に、張り裂けんばかりの想いを響かせるようにDavidは歌う。まるで世の憂いを嘆き、祈りを捧げるように。く彼が描き始めた救いの物語は、今宵、どんな調べを奏で続けるのだろうか…。 Davidの心の揺れを、増幅するように轟く演奏。Davidの高く突き上げる拳にあわせ、フロア中からも突き上がる無数の拳。『Gothculture -Decadent Art-』を通し、今宵の儀…
続きを読む>>Davidの身体を借りた聖母マリアが、いかにして罪人たちを赦したのか…。