NME Japan
Photo: GETTY ジョン・レノンはエルトン・ジョンとの賭けに負けて1974年にニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンでエルトン・ジョンとライヴを行う前は「病気だった」ことが明らかになっている。 エルトン・ジョンは1974年発表の『心の壁、愛の橋』にも参加しており、リード・シングル“Whatever Gets You Through The Night”ではピアノとバッキング・ヴォーカルを提供している。 “Whatever Gets You Through The Night”はジョン・レノンが気に入っていた曲ではなかったものの、エルトン・ジョンはこの曲をリリースするようにジョン・レノンを説得しており、もし全米シングル・チャートの1位になったら、一緒にパフォーマンスを行ってくれという賭けを持ちかけている。 “Whatever Gets You Through The Night”が全米1位を獲得して大ヒットになると、エルトン・ジョンは1974年11月にライヴを行う前はジョン・レノンが神経にまつわる病に苦しんでいたことを明かしている。 BBCラジオ2の『ジョン・レノン・アッ…
続きを読む>>エルトン・ジョン、1974年にジョン・レノンと共演したマディソン・スクウェア・ガーデン公演を振り返る