NME Japan
Photo: YouTube シャロン・ヴァン・エッテンは音楽によってメンタル・ヘルスの問題に取り組む団体「サウンズ・オブ・セイヴィング」のためにレコーディングしたナイン・インチ・ネイルズの“Hurt”のカヴァーが公開されている。 これは「サウンズ・オブ・セイヴィング」が「ライフライン」と協力した企画「ソングス・ザット・ファウンド・ミー・アット・ザ・ライト・タイム」で行われたものとなっている。シャロン・ヴァン・エッテンは“Hurt”への思いを語り、いまだに自分の感情に尻込みしないように学んでいるところだと語っている。 「私は典型的な3兄弟の真ん中で、いつも誤解されているように感じていた。長男とは音楽で最も繋がっていた。ギターを学んでいたら、彼がたくさんのカセットをくれたのよ」と彼女は語っている。 「“Hurt”を聴いた時はすごく繋がりを感じたけど、兄も聴いていたのを知っていたから、その深い感情について話すことはなかった。でも、いつも音楽を共有していたわ。単に音楽を共有している以上にもっとエモーショナルなレベルで兄が私と繋がろうとしている最初の兆候だったと言えるかもしれない」 “Hurt…
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