NME Japan
Photo: GETTY マリリン・マンソンは新型コロナウイルスによるロックダウンが心理的に与えた影響についての不安を明かしている。 9月11日にニュー・アルバム『ウィ・アー・ケイオス』をリリースするマリリン・マンソンは『コンシークエンス・オブ・サウンド』のインタヴューで新型コロナウイルスのパンデミックが社会に与えた影響について訊かれている。 「自分にとっての希望の光は、一般的なアメリカ人として、カルチャーに対するネガティヴな要素ばかりに目を向けるのをやめたら、結束しようと思えるっていうことなんだよね」 「ジョン・レノンみたいなことを言うつもりはないけど、どんな時でも、違う文化、違うライフスタイル、違う世代、人格、性別、人種、宗教であっても、そんないろんな違う背景を持った人々が少なくともこの事態を解決しなきゃいけないということでは一致できるわけだからね」 彼は次のように続けている。「自分がアルバムでやったことが誰かのメンタル・ヘルスの問題や幸せに貢献できるなら素晴らしいよね。長い間、家に閉じこもっているのって本当にメンタル・ヘルスを圧迫するということを心配しているからね」 マリリン・マ…
続きを読む>>マリリン・マンソン、新型コロナウイルスのパンデミックが社会に与えた影響を語る