NME Japan
Photo: El Hardwick ロンドンを拠点とするプロデューサーのティーシャは新たなEP『フラワーズ』をリリースすることを発表している。 4曲入りのEPからはファースト・シングルとして“Sister”が公開されている。ティーシャは別居中の父の異母姉がいることを知ってから、ロックダウン中にこの曲を書いたと述べている。 「ロックダウン中に電話で話したりメールしたりしていて、最近初めて直接会った。彼女は素敵な人で、すぐに仲良くなった。こんなこと、これまでの人生ではなかったことだから、新しい家族の一員ができたことをとても嬉しく思っている。この曲はそんな気持ちのすべてを表現したものなの」 “Sister”の音源はこちらから。 『フラワーズ』はニンジャ・チューンより10月16日にリリースされ、ガブリエル・アプリンやマリのグループであるトリオ・ダ・カリとのコラボレーションが収録される。 「マリの音楽のトーンやエモーションが気に入って、マリのシンガーを探していたら、西アフリカの音楽を専門とするSOASロンドン大学の教授であるルーシー・デュラン博士にハワ・カセ・マディ・ジャバテというヴォーカリス…
続きを読む>>ティーシャ、10月にリリースするEPより新曲“Sister”が公開