NME Japan
Photo: GETTY エド・シーランは初めて作ったデモの貴重な音源がオークションに出品されている。 エド・シーランは世界で最も成功を収めたアーティストになる前の13歳の時に『スピニング・マン』のCDを作曲してレコーディングしている。 エド・シーランは他の人に持っていてもらいたくないために19のデモを所有していることを明かしていた。 しかし、エド・シーランがティーンエイジャーのバスキングをしていた頃、滞在していた家の親戚の友人に渡した1枚のデモ音源がタンスで発見されている。 「僕の兄弟がタンスに入れたまま、忘れてしまっていたんだ」と友人の兄弟であるケヴィンはPAに語っている。 「当時、エド・シーランは小さな赤毛のバスカーでしかなく、こんなことになるなんて思っていませんでした。世界でも最大のポップスターの1人になるなんて分かっていなかったのです」 エド・シーランは著書『ア・ヴィジュアル・ジャーニー』の中で初めて失恋を経験した時に曲を書いたと明かしている。 「2004年に初めてのアルバム『スピニング・マン』を作ったんだ。タイトルは僕の父親が持っていた写真に由来しているんだけどね」 「自分…
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