NME Japan
Photo: GETTY ザ・1975のマット・ヒーリーとジョージ・ダニエルは『ソング・エクスプローダー』のポッドキャストに出演して、最新作『仮定形に関する注釈』に収録されている“The Birthday Party”の制作過程について語っている。 マット・ヒーリーは“The Birthday Party”について彼やジョージ・ダニエルが全体のアイディアを思いつくのではなく、バンドで作曲やアレンジをしていた貴重な例だと述べている。 2人はiPhoneで録音した初期のアコースティック・バージョンもポッドキャスト内で公開している。 アコースティック・バージョンは5分45秒から。 マット・ヒーリーはリハビリを出て初めて再発した交際が終わる時期にこの曲を書いたと説明している。 「すべてが自然と終わりに向かっていく感じだった。それを曲にしたら、ロマンティックで素晴らしいものになったんだけど、現実はどれも退屈で悲しいものだった」 「自分は生活の退屈で悲しいものからアートを作ろうとしているんだ。単に退屈で悲しいだけよりマシだからね」 マット・ヒーリーは続けてこの曲でハウス・パーティーでの会話を模倣し…
続きを読む>>ザ・1975、最新作に収録の“The Birthday Party”の制作過程について語る