NME Japan
Photo: Alice Baxley バッド・レリジョンは1990年発表の“Faith Alone”を2020年にあらためてレコーディングした新バージョンが公開されている。 “Faith Alone”はアルバム『アゲインスト・ザ・グレイン』に収録されていた楽曲で、新バージョンはこれまでになくオーケストラ・アレンジが施されている。 “Faith Alone”の新バージョンはこちらから。 エピタフの社長にしてギタリストのブレット・ガーウィッツは次のように述べている。「“Faith Alone”のメッセージは、今起こっていることすべてに本当に共鳴していると思います。人種的不正、トランプ、COVIDパンデミック、科学の拒絶、これらのことはいずれも砂の中に私たちの頭を埋めることによって解決することはできません。私たちは常に、信仰や祈りではなく、理性と行動によって問題を解決できると信じてきました。バンドが始まって以来、私たちが書いてきたものです」 バンドのシンガーで共同ソングライターのグレッグ・グラフィンは次のように続けている。「私はいつもピアノで曲を書いています。私たちの初期の曲のいくつかは、…
続きを読む>>バッド・レリジョン、1990年発表の“Faith Alone”の2020年バージョンが公開