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リナ・サワヤマ、英国レコード産業協会から変化に向けての連絡を受けたと語る

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NME Japan

Photo: GETTY リナ・サワヤマはマーキュリー・プライズとブリット・アウォーズを主催する英国レコード産業協会から連絡を受けて、候補資格の基準を見直すことを示唆されたという。 先日、『ヴァイス』誌のインタヴューでリナ・サワヤマは現在のルールでは候補資格がないことを明かしている。ソロ・アーティストの場合、候補資格はイギリスないしはアイルランド国籍が必要で、パスポートのような国民であることを示す公式文書が必要となっている。 BBCラジオ1の『ニュースビート』のインタヴューでリナ・サワヤマは英国レコード産業協会から変化させることを検討していると言われたと語っている。 「本当に、本当に嬉しいわ」と彼女は語っている。「子供の頃にイギリスに移住してきた世界中のリトル・リナたちに懸命に努力すれば、素晴らしいことを達成できて、賞も受け取れると思ってほしいの」 リナ・サワヤマはイギリスの永住権を持っているが、国籍がマーキュリー・プライズの候補資格の障壁となっていた。現在の日本の法制度では二重国籍は認められていない。 「文字通り25年間ここで生きてきて、私が知っているのはロンドンで暮らしてきたことだ…
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