NME Japan
Photo: GETTY メタリカは名曲“One”をベースだけでカヴァーした新たなカヴァーが公開されている。 マーク・グロッキという人物はこの自身のバージョンでベースのミックスが非常に低いことで知られる1988年発表の『メタル・ジャスティス』についてもタイトルで言及している。 マーク・グロッキはギター・パートやヴォーカル・パートについてもすべてベースで“One”をレコーディングしており、ドラムだけはラーズ・ウルリッヒによるオリジナル・バージョンの音源が使用されている。 公開された映像はこちらから。 2017年に『メタル・ジャスティス』を手がけたプロデューサーのフレミング・ラスムッセンはアルバムのサウンド・クオリティについてはバンドに非があると述べている。 フレミング・ラスムッセンはクリフ・バートンの死がどのようにサウンドに影響を与えたかについて自身の考えを説明している。「何が起こったかっていうと、(ミキシング・エンジニアのスティーヴ・トンプソンとマイケル・バービエロは)かなり素晴らしいサウンドになるようなミキシングをしたんだ。ベースがたくさん入ったものでさ――ただ言わせて欲しいのは――…
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