NME Japan
Photo: GETTY ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーはニュー・アルバム『仮定形に関する注釈』に参加した父親で俳優のティム・ヒーリーに賛辞を寄せている。 『NME』のためのビッグ・リードの中でマット・ヒーリーは『アウフ・ヴィーダーゼーエン、ペット』などの出演作で知られる俳優のティム・ヒーリーがアルバムに収録の“Don’t Worry”にソングライティングとバッキング・ヴォーカルで参加していることについて語っている。 「父親が1990年くらいに書いた曲なんだ」とマット・ヒーリーは“Don’t Worry”について語っている。「あの曲は生涯を通して聴いてきた曲でね。でも、レコーディング音源はなかったからね」 育てられた際の父親の影響についてマット・ヒーリーは次のように賛辞を寄せている。「父はパンクを好きだったことはないけど、いつだってすごくパンクだったんだ。父親は溶接工で、そこからスタンダップ・コメディアンになって、ライヴ・シアター・カンパニーを始めたわけだろ。みんながニューカッスルやサンダーランドでスタンダップ・コメディをやっている時に、彼はやめて芝居をやるわけだろ。…
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