NME Japan
Photo: GETTY 新たな世論調査によれば、多くのアメリカ人は新型コロナウイルスのワクチンができるまでコンサートには行かないと考えていることが明らかになっている。 新型コロナウイルスのパンデミックによって世界各地のライヴ・イベントやフェスティバルが中止・延期されており、コーチェラ・フェスティバルやグラストンベリー・フェスティバルといった大規模イベントも影響を受けている。 外出制限や人が集まることの禁止が今後数ヶ月は続くと見られる中でロイターとイプソスは新たな世論調査を行っており、アメリカ国民に新型コロナウイルスのワクチンができる前に人が集まる場所を訪れるかを尋ねている。 4月15日から21日の期間で4429人の成人に行った調査によると、ちょうど40%がワクチンができる前に人が集まる場所を訪れると答えており、別の40%はワクチンができるまで人が集まる場所を訪れないと答えている。残りの20%は分からない、もしくは2度と人が集まる場所には行かないという解答となっている。 映画産業については27%のアメリカ人が新型コロナウイルスのワクチンができる前に映画館に行きたいと答えているという。 …
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