NME Japan
Photo: GETTY ポール・マッカートニーは新型コロナウイルスの原因と見られている中国の市場が変化するよう求めている。 ポール・マッカートニーは新型コロナウイルスがホースで水をまくことからウェット・マーケットと呼ばれる武漢市の生鮮市場から生まれたという説に言及して、奴隷貿易の撤廃を引き合いに出して生鮮市場を改革するよう求めている。 『ガーディアン』紙によれば、ラジオ司会者のハワード・スターンに対してポール・マッカートニーは次のように語っている。「中国政府が『わかったよ。もうそろそろ自分たちは衛生的にならざるを得ない』と言ってくれることを願っているよ。現実を見ればさ。昔ながらのこうもりを食べるようなものもあったりするわけだからね」 ポール・マッカートニーは新型コロナウイルスにとどまらない市場の不衛生な実状について言及している。「SARSにしても、鳥インフルエンザにしても、そうした他のものも私たちに影響を及ぼしてきたわけでさ……何のために?っていうね」と彼は語っている。「昔ながらの風習だよね。そうした行動を改める必要があるよ。そうなるかもしれない。そうならなかったら、どうなるか分から…
続きを読む>>ポール・マッカートニー、新型コロナウイルスの原因と見られる中国の市場について語る