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Photo: GETTY メタリカのギタリストであるカーク・ハメットはモーターヘッドがいまだにロックの殿堂入りを果たしていないことについて語っている。 レミー・キルミスターがフロントマンを務めたモーターヘッドは2002年からロックの殿堂入りを果たす条件を満たしているものの、現時点で殿堂入りは果たしていない。モーターヘッドは2020年に殿堂入りの候補として発表されていた一方で、得票数を得られていない。 カーク・ハメットはディーン・デルレーによるポッドキャスト「レット・ゼア・ビー・トーク」に出演してこの話題について言及している。「こういうことが起きると、世代の問題なんじゃないかっていうことを思うんだ。年寄りの人たちは理解していないんじゃないかっていうね。彼らは理解していないんだよ」 「彼らは特定のバンドが持っている影響力やインパクト、インスピレーションの大きさを理解していないんだ。聴いていないんだよ。ああいう歌い方のヴォーカルはひどいって言われてきた世代の人たちかもしれないね。本当はそうじゃないのにさ。別のタイプのヴォーカルなんだよ。モーターヘッドのレコードにはありのままの美しさがあるんだ…
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