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Photo: GETTY ニルヴァーナの元マネージャーであるダニー・ゴールドバーグはカート・コバーンが当時からデイヴ・グロールのヴォーカルとしての才能に気がついていたことを明かして、2人の間には「羨む感情」があったはずだと語っている。 ダニー・ゴールドバーグは1990年から1994年にかけてニルヴァーナのマネージャーを務めていた人物で、レッド・ツェッペリンやボニー・レイットらのマネージャーを務めていたことでも知られている。ダニー・ゴールドバーグは今週4月2日に、カート・コバーンとの思い出や、コートニー・ラヴやニルヴァーナのベーシストであるクリス・ノヴォゼリックを初めとした、カート・コバーンの家族や友人のへインタヴューのほか、これまで公になっていなかった文書などが収められた書籍『サーヴィング・ザ・サーヴァント:リメンバリング・カート・コバーン(原題)』を刊行している。 ダニー・ゴールドバーグは今回、デイヴ・グロールがフー・ファイターズを始めるよりも前に、カート・コバーンが彼のシンガーとしての能力をどう評価していたかについて語っている。 「カートから『君はきっと、デイヴがいかにシンガーとし…
続きを読む>>ニルヴァーナの元マネージャー、カート・コバーンはデイヴ・グロールのシンガーとしての才能に気づいていたと語る