NME Japan
Photo: PRESS エアロスミスのドラマーであるジョーイ・クレイマーはバンドのリハーサルに参加しようとする彼を警備員が止めているところを収めた映像がオンラインで公開されている。 ジョーイ・クレイマーはバンドに復帰することを許可されなかったとして残りのメンバーに訴訟を起こしていた裁判が棄却されたことが明らかになっている。 バンドが結成された1970年からエアロスミスのドラマーを務めているジョーイ・クレイマーは昨年、彼が「軽い怪我」と呼ぶ怪我が原因で一時的にバンドを離れることを余儀無くされている。ジョーイ・クレイマーはバンドに対し、来たるパフォーマンスに向けて準備は整っているものの、「ふさわしいレベルで演奏できる」ことを証明するために、テンポを測るためのクリック・トラックを使ったオーディションを受けるよう言われたとして訴訟を起こしていた。 マサチューセッツ州最高裁判所の判事であるマーク・ギルディアは現地時間1月22日、ジョーイ・クレイマーの訴えを棄却して次のように述べている。「クレイマーが6ヶ月にわたってバンドと演奏していないことや、来たる(グラミー賞授賞式などでの)パフォーマンスに…
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