NME Japan
Photo: GETTY 「ル・ポールのドラァグレース」で知られるトドリック・ホールは近しい友人であるテイラー・スウィフトに自身のセクシャリティを打ち明けた時のことを振り返り、「不安」に感じていたことを認めている。 テイラー・スウィフトは昨年、自身がLGBTQ+コミュニティへの支持を公言したことについて狡猾だったのではないかとする批判に次のように言及している。「身体的な性別と自身の性認識が一致しているストレートな白人男性以外の全員が権利を剥奪されているのよ」とテイラー・スウィフトは米『ヴォーグ』誌の2019年9月号で語っている。「自分の属していないコミュニティを応援できるということを最近まで私は分かっていなかったの」 テイラー・スウィフトはトドリック・ホールに現在の姿勢をとるよう説得された逸話を次のように明かしていた。「1年か2年前かな。トドリックと私が車にいたんだけど、彼に訊かれたの。『自分の息子がゲイだったら、どうする?』ってね」 テイラー・スウィフトは次のように答えたという。「私の息子がゲイだったら彼はゲイよ。質問が理解できないわ」 トドリック・ホールの率直な質問が自分の公な場で…
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