NME Japan
Photo: GETTY エアロスミスのスティーヴン・タイラーは他のメンバーによって休暇中に自分だけリハビリを強制されたことに長きにわたって怒りを感じていたと語っている。 『オート・リヴィング』誌のインタヴューのなかでスティーヴン・タイラーは最終的にどうやってドラッグやアルコールから逃れられるようになったかなどリハビリ期間について語っている。 「当時はリハビリ施設みたいなものはなくてね。精神病棟だったんだ。84年と86年に入ったけど、うまくいかなくてね」とスティーヴン・タイラーは治療に失敗したときのことを振り返っている。「80年代の前半はひどかったよ。ドラッグに俺たちはやられていたんだ。治療を受けたのは俺が最初だったんだ」 スティーヴン・タイラーにとって転機となったのは1988年で、彼のマネージメントとエアロスミスの他のメンバーが治療に「介入してきた」という。 「『リード・シンガーがまともになれば、俺たちの問題は解決する』と彼らは思ったんだ。それで、俺はドラッグを止めたわけだけど、俺を施設に送ったことに対する怒りを乗り越えるのにだいぶ年月がかかったんだ。彼らはその間、休みに入っていたわ…
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