NME Japan
Photo: GETTY ボン・ジョヴィのフロントマンであるジョン・ボン・ジョヴィは2013年に経験した元ギタリストであるリッチー・サンボラの脱退を振り返り、リッチー・サンボラのことを今も寂しく思っていると語っている。 物質依存症に苦しんでいたことで知られるリッチー・サンボラは2013年に行っていた「ビコーズ・ウィー・キャン」ツアーの途中でバンドを脱退している。ジョン・ボン・ジョヴィは彼の脱退後も同ツアーを続行して、現在までバンドとしての活動を続けている。 今回、ジョン・ボン・ジョヴィは『ポールスター』誌のインタヴューに応じて、リッチー・サンボラが脱退した当時を次のように振り返っている。「ティコ(・トーレス/ドラマー)やデヴィッド(・ブライアン/キーボーディスト)や俺にとって、リッチーが抱えていた問題のために(バンドとして)立ち止まってしまうのは不公平だと感じたんだ」と彼は当時について語っている。 「(バンドを解散させる)そんなつもりはなかったからね。バンドの名前はボン・ジョヴィなわけでさ。他の何物でもないんだ。ヴァン・ヘイレンやU2のように、ギタリストに依拠しているようなバンドではな…
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