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ザ・ナショナルのマット・バーニンガー、UK公演でボリス・ジョンソン首相を批判

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NME Japan

Photo: GETTY ザ・ナショナルのマット・バーニンガーは現地時間12月7日にブライトンで行ったUKツアーの初日となる公演で英首相のボリス・ジョンソンを批判している。 ザ・ナショナルはこの日、高い評価を受けた通算8作目となる最新作『アイ・アム・イージー・トゥ・ファインド』を引っ提げたUKツアーを南海岸からスタートさせている。イヴ・オーウェンとディス・イズ・ザ・キットのケイト・ステーブルズが参加したザ・ナショナルは万全と言える体制で、彼らは最新作からの楽曲にキャリアを通じてファンから愛されてきた楽曲の数々を組み合わせたセットリストを披露している。 アンコールではレア曲“About Today”も披露されているほか、定番となっている2010年発表の『ハイ・ヴァイオレット』収録の“Vanderlyle Crybaby Geeks”のアカペラ・バージョンも披露されている。 「意地の悪いことを言ってやりたい人たちが何人かいるんだ」とマット・バーニンガーは“About Today’”の前に語っている。「これは僕らの家族に送るよ。ボリスのためじゃない」 観客からの歓声を受け、マット・バーニンガ…
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