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Photo: GETTY クリス・コーネルの妻であるヴィッキー・コーネルは未払いになっているロイヤリティの支払いなどをめぐってサウンドガーデンに訴訟を起こしている。 「TMZ」によれば、ヴィッキー・コーネルは現地時間12月9日にフロリダ州の連邦地方裁判所に訴状を提出したという。 ヴィッキー・コーネルは訴状の中で一部の未発表曲の権利を主張しているほか、「紛れもなく」自身や子供たちに受け取る権利がある「多くの金額」のロイヤリティが未払いになっていると主張している。クリス・コーネルは2017年5月17日に自殺で亡くなっている。 「ピッチフォーク」が入手した法廷文書によれば、ヴィッキー・コーネルはその中で、サウンドガーデンのメンバーについて「クリスが亡くなる前に作った特定の音源を彼の遺産管理団体から奪おうとしている」と主張している。 訴状では続けて、権利を主張している当該の音源について「クリス1人に権利がある、クリス本人のヴォーカルが使われたもので、クリスの遺産管理団体に遺されたもの」だと述べられている。 ヴィッキー・コーネルはまた、サウンドガーデンについて「高圧的な手法や嫌がらせ、ロイヤリテ…
続きを読む>>クリス・コーネルの妻、ロイヤリティの未払いなどをめぐってサウンドガーデンを提訴