NME Japan
Photo: GETTY マッシヴ・アタックは気候変動についての研究機関との取り組みとしてリヴァプールで「低排出量の二酸化炭素」による公演を行うことを発表している。 このコンサートは来夏開催予定とのことだが、会場や詳細な日程についてはまだ発表されていない。 公演は経済面からポジティヴな変化をもたらすことを目的とした新たな国際的取り組み、グッド・ビジネス・フェスティバルの一環として行われる。 先日、マッシヴ・アタックは自身のライヴ活動をカーボン・ニュートラルまたは、それに近づけた形で行っていくことを発表している。これはバンド、クルー、移動、ケータリング、マーチャンダイズ、プロダクション、そして会場までの観客の移動における二酸化炭素の影響を「劇的に削減」する取り組みだという。 マッシヴ・アタックはマンチェスター大学の研究機関である「ティンダル・センター・フォー・クライメート・チェンジ・リサーチ」に二酸化炭素の使用量のデータを提供することを発表している。 今回発表されたリヴァプール公演のほか、来たるヨーロッパ・ツアーのデータをマッシヴ・アタックはセンターに提供する予定となっている。 ロバート…
続きを読む>>マッシヴ・アタック、二酸化炭素の排出量を抑えた公演をリヴァプールで行うことを発表