NME Japan
Photo: GETTY ザ・フーのピート・タウンゼントは今は亡き元バンドメイトのキース・ムーンとジョン・エントウィッスルについて「難しい人たち」だったとして、もう折り合いをつけなくていいことにありがたく思っていると語っている。 ザ・フーは通算12作目となるニュー・アルバム『WHO』を12月6日にリリースすることが発表されており、新作からは先日、3曲目のシングルとなる“I Don’t Wanna Get Wise”の音源が公開されている。 セルフタイトルとなる来たる新作について語った米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューで、ギタリストであるピート・タウンゼントは現行のツアーで演出の1つとしてスクリーンに映し出されるキース・ムーンとジョン・エントウィッスルの映像に懐かしさを感じることはあるかという質問に答えている。 「ザ・フーのファンの人たちは嬉しくないだろうけど、彼らが亡くなったことはありがたかったと思っているんだ」と彼は語っている。 ピート・タウンゼントはそう感じる理由について次のように答えている。「彼らは一緒に演奏するには難しい人たちだったからね」 「彼らが自分たちのために…
続きを読む>>ザ・フーのピート・タウンゼント、キース・ムーンやジョン・エントウィッスルへの正直な思いを語る