NME Japan
Photo: Jenn Five ベックは新たなインタヴューの中で現在はサイエントロジーの一員ではないと語っている。 11月22日に通算14作目となる最新作『ハイパースペース』をリリースしたベックは20年来にわたってサイエントロジーとの関わりがあったことで知られている。ベックは2008年に父親がサイエントロジーの教えを実践していたことを明かして、その影響で常にサイエントロジーは身近にあったと語っていた。 しかし、ベックは今回、新作について語った『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙による新たなインタヴューで次のように語っている。「僕がサイエントロジストであるという思い違いがあると思うんだ。僕はサイエントロジストではないんだよ。繋がりも関係も一切ないからね」 「長年にわたって父がサイエントロジストであったことは確かだけど、僕は人生のほとんどの期間において音楽や仕事に注力してきた。自分自身のことに集中するようにしてきたんだ。(噂は)あくまで人々が語ってきたことなんだよ」 かつてはサイエントロジーに入信していたことを認めていたベックだが、彼はサイエントロジストであることを公言している俳優のトム…
続きを読む>>ベック、自身の信仰について現在の見解を語る