NME Japan
Photo: GETTY アンダーワールドは90年代のヒット曲“Born Slippy”を大音量でかけ続けているファンがこうした騒ぎが続けば、懲役刑を受ける可能性が浮上している。 グレーター・マンチェスターのエクルズに住む54歳のクライド・テイラーは警察からの警告を無視して、映画『トレインスポッティング』のサウンドトラックにも収録された1995年発表の楽曲“Born Slippy”を大音量でループし続けているという。 『マンチェスター・イヴニング・ニュース』によれば、地元警察は近隣の住民からの苦情を受けて、スピーカー、ステレオ機器、テレビ、アンプ、エレクトリック・ギターを自宅から撤去したという。しかし、クライド・テイラーは機材を代えて、早朝の時間帯に大音量で音楽をかけ続けていると報じられている。 「騒音を減じる親切な申し出」を無視すれば、この迷惑なレイヴァーは1500ポンド(約21万円)の罰金と1人あたり30ポンド(約4000円)の被害者課徴金を支払うことになるという。 サルフォード議会は以前から「敷地の屋外で聴こえる音量で音楽をかけられ」ないようにするクライド・テイラーに対する裁判所…
続きを読む>>アンダーワールド、“Born Slippy”を大音量でかけ続けている男性が懲役刑を受ける可能性が浮上