NME Japan
Photo: GETTY グリーン・デイは昨日、スペインのマドリードで行った公演で名作『ドゥーキー』を全編演奏している。 1994年発表のアルバムを全編演奏することを予告していたグリーン・デイだが、MTVヨーロッパ・ミュージック・アウォーズを前に緊急ライヴを開催し、その場で全編演奏を披露している。 ライヴの前半でバンドはアルバムを曲順通りに演奏しており、“Chump”や“Pulling Teeth”、“Sassafras Roots”、“Emenius Sleepus”、“In the End”、“All By Myself”といった楽曲は久しぶりに演奏されることとなっている。先日、ビリー・アイリッシュはビリー・ジョー・アームストロングとの対談でシークレット・トラックである“All By Myself”をグリーン・デイの最も好きな楽曲に挙げていた。 後半ではキャリア全体に及ぶヒット曲が演奏され、新作のタイトルトラックでもある“Father Of All…”も演奏されている。アンコールでは2014年発表の記念碑的作品『アメリカン・イディオット』の冒頭の2曲が演奏されている。 バンドは『イ…
続きを読む>>グリーン・デイ、スペインのマドリード公演で『ドゥーキー』の全編演奏ライヴが実現