NME Japan
Photo: facebook.com/totoband TOTOのギタリストであるスティーブ・ルカサーは現地時間10月20日に行われたフィラデルフィア公演で40周年ツアーを終えて、バンドの今後について語っている。 スティーヴ・ルカサーは『ザ・モーニング・コール』のインタヴューに答え、「将来的にどうなるかはわからないよ。でも、近い将来でいうと、今回がフィラデルフィアで行う最後のライヴになるよ」と語っている。「TOTOの現状でのラインナップは最後だろうね」 TOTOがメンバーを変えて復活する可能性についてスティーヴ・ルカサーは次のように語っている。「わからないね。未来は予知できないからさ。今回の構成が10月20日で終わるということは言えるよ……すべての活動から一旦離れるんだ。本当にボロボロになったし、休んで現状を確認したいんだ。つまり、音楽はまだ続けるということ。音楽活動をやめるということではなくてね。そんなことを言うのは馬鹿げているし、嘘になるからね。キャリアを通じて、俺は好きなものを、好きな人とプレイしてこられたし、みんなもそうだった。でも、それがなんなのかはまだわかっていないんだ」…
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