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エルトン・ジョン、コカインでハイになってローリング・ストーンズの公演を乗っ取った逸話を明かす

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NME Japan

Photo: GETTY エルトン・ジョンは1980年代にコカインでハイになってザ・ローリング・ストーンズの公演を「乗っ取ってしまった」逸話を明かしている。 1980年代に薬物依存症と闘っていたことで知られるエルトン・ジョンは当時について、“Honky Tonk Women”で共演するために出演したザ・ローリング・ストーンズのコロラド公演でいかに長居してしまったかを振り返っている。 エルトン・ジョンは今月発売される自叙伝『ミー(原題)』の中で当該の一件について触れており、自身の悪ふざけに対してギタリストのキース・リチャーズから不満気な表情を向けられていたことを明かしている。 「うまくやれていると思って、セットが終わるまで留まって彼らとジャムを続けることに決めたんだ。追加でキーボーディストが必要かどうか、最初にストーンズに断りを入れることもなくね」と『デイリー・メール』紙が入手した抜粋の中でエルトン・ジョンは述べている。 「しばらくの間、キース・リチャーズに見つめられていてね。僕は彼が、彼らの作品に即興で貢献している僕の素晴らしさに感心してくれていると思っていたんだ。何曲か演奏した後でよ…
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