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エルトン・ジョン、2017年にガンの手術をしたことで感染症にかかって命を脅かす事態に

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NME Japan

Photo: GETTY エルトン・ジョンは2017年に前立腺ガンの手術を受けた後、深刻な感染症に見舞われて「余命24時間」という状態であったことを明かしている。 来年、UKツアーを行うエルトン・ジョンだが、近日発売となる自叙伝『ミー』の中で病気について言及している。英『デイリー・メール』紙が入手した『ミー』の抜粋の中でエルトン・ジョンは、日々の健康診断の中で病を患っていることが発覚したと述べている。 エルトン・ジョンは化学療法を受けない代わりに前立腺を摘出することにしたと説明しており、そのおかげで「何十回も」病院に通って、ライヴ・スケジュールに支障が出ることはなかったという。 手術は成功したものの、エルトン・ジョンは感染症にかかったことで、深刻な事態に陥ったという。「僕は信じられないほど幸運だったんだ。でも、当時はとんでもないほど幸運だったと感じていたわけではなかったことは言っておかなくちゃならないね」とエルトン・ジョンは述べている。「夜通し目が覚めていて、死ぬことになるかどうか考えていたんだ」 「病院で真夜中に1人祈っていたんだ。どうか死なせないでくれってね。どうかもう一度子どもた…
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