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ニック・キャノン、元妻のマライア・キャリーをめぐるエミネムとの論争を振り返る

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NME Japan

Photo: GETTY ニック・キャノンは元妻のマライア・キャリーに対する発言をめぐる2000年代後半のエミネムとの論争を振り返っている。 エミネムは2001年から定期的に、マライア・キャリーと交際していたと語っている一方で、マライア・キャリー本人はこれを否定している。両者はお互いを批判をする楽曲をリリースしており、マライア・キャリーは2009年に発表したシングル“Obsessed”のミュージック・ビデオでエミネム風に扮したラッパーをパロディーにしているほか、エミネムは同年のシングル“The Warning”でマライア・キャリーを批判している。 マライア・キャリーと2008年から2016年まで結婚していたニック・キャノンは今回、エミネムとのコラボレーション歴もあるラッパーのT.I.が司会を務めるポッドキャスト「エクスペディシャスリー」に出演して、当時についてエミネムと対峙する準備もできていたと明かしている。 「確か俺たちがアフリカかどこかから飛行機で帰っている時に、あの野郎が曲を出したんだったと思うんだけどさ。くだらないやつをね」とニック・キャノンは語っている。「ビッチだったり、娼婦…
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