漢 a.k.a. GAMIの番組「漢たちとおさんぽ」に須藤凜々花がゲスト出演した。
須藤凜々花は元NMB48のメンバーで、今年6月に行われた第9回AKB48選抜総選挙の開票イベントで“結婚宣言”をして話題になったアイドル。自身に集中する批判に対してケンドリック・ラマー「DAMN(くそったれ)」のTシャツを着てアンサーし、ヒップホップファンからも注目を集めた。
今回は漢 a.k.a. GAMIが経営するキャバクラに須藤凜々花が体験入店するという体で出演。NMB時代にレッスンでTABOO1のTシャツを着て怒られたこと、NMB48の集合写真で練馬ザファッカーのハンドサインをしてめちゃくちゃ怒られたことなどを明かした。ちなみに元NMBメンバーの木下百花はD.Oの大ファンで、楽屋では練馬ザファッカーを大音量で流していたという。
須藤は母親がリップスライムのファンだったこともあり、幼少期からヒップホップを聴いていたが、ヘッズとしての資質が本格化したのは中学2年の頃から。完全な厨二病だったという彼女は、日本人のディスソングばかりを聴いていた。そんな須藤の告白に、漢は自らが彼女の楽曲にラップ指導として参加したいと立候補。さらに「世の中に出ている情報は嘘ばかりだから、それを伝えるような曲を作るよ。日本語ラップと政治は切ってもきれないけど、俺がりりぽんの曲をやるようになったら本当にヒップホップが政治案件になっちゃうと思うよ」と物騒な発言をした。
また須藤は番組内で、漢さんぽメンバーとのサイファーも経験。そこで「ちゃんももさん騒動の渦中も擁護してくれてありがとう / まじでやさしい / わたしはこれから旦那とラブライフ / いっしょにいれるサグライフ」と、ギリギリのラップを披露した。
Source: Abema HIPHOP TIMES