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マイケル・ジャクソン、死後10年で遺産管理団体に約2100億円の収入があったことが明らかに

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NME Japan

Photo: GETTY マイケル・ジャクソンの遺産管理団体は彼が10年前に亡くなってからこれまでの期間に20億ドル(約2150億円)近い収入があったと報じられている。 「ザ・ブラスト」 が入手した文書によれば、マイケル・ジャクソンの遺産管理団体は彼が2009年に亡くなってから今までの期間におよそ17億ドル(約1828億円)の利益を上げているという。 この文書はロサンゼルス郡上級裁判所に提出されたもので、遺産管理団体の遺言執行人と弁護士は同団体が「莫大な収入」を上げた経緯について次のように説明している。 「弁護人の支援もあり、遺言執行人らはマイケル・ジャクソンのイメージの再建と向上に成功し、エンタテインメント業界における(マイケル・ジャクソンの)MJJプロダクションズの存在を確固たるものにしました。さらに、前例のないビジネス契約を締結し続け、遺産管理団体に莫大な収入をもたらし、今後もそれを生み出していくことになるでしょう」と遺産管理団体は文書に記している。 マイケル・ジャクソンは昨年、死後に最も稼いだ著名人のリストで6年連続となる首位を獲得している。 マイケル・ジャクソンの遺産管理団体…
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