NME Japan
Photo: GETTY リアム・ギャラガーはオアシスの解散から今年で10年を迎えたことを振り返っている。 オアシスは2009年8月28日にパリでロック・アン・セーヌ・フェスティバルのステージに上がる直前に解散しており、解散から今年で10年を迎えている。ノエル・ギャラガーは当時、リアム・ギャラガーに自身のギターを破壊されたことを受けてフェスティバルへの出演をキャンセルすることを決め、そのままバンドから脱退している。 リアム・ギャラガーは現地時間8月28日にイギリスのラジオ局「ラジオX」のクリス・モイルズの番組に出演して、オアシスの解散から10年を迎えたことを知っているかという質問に次のように答えている。「知ってるよ。アイツ（ノエル・ギャラガー）は恥を知れっていう感じだよ。アイツは今、この世界のどこにいるんだろうな。どこかにある暗い部屋の食器棚に隠れてるに違いないよ」 リアム・ギャラガーは今も「解散したことの辛さを感じている」とし、解散した当時も「何もかもが順調」だったと語っている。一方で、ノエル・ギャラガーはパリでの騒動について、バンドにあった緊張感が沸点に達した結果だったと語っている…
続きを読む>>リアム・ギャラガー、オアシスの解散から10年を迎えたことを振り返る
