NME Japan
Photo: GETTY マドンナのコラボレーターであるパトリック・レオナールは彼女に未承認のまま行われているオークションに対抗するため、『ライク・ア・プレイヤー』の制作中にレコーディングされた3曲のデモ音源を公開している。 「ステレオガム」によれば、パトリック・レオナールは現地時間7月22日に“Like a Prayer”、“Cherish”、未発表曲である“Angels With Dirty Faces”の3曲のデモをYouTubeにアップしたという。“Like a Prayer”と“Cherish”の2曲のデモは、それぞれの楽曲が書かれた日にレコーディングされたものと説明されている。 マドンナの初期のアルバムで数多くの楽曲のソングライティングやプロデュースを手がけているパトリック・レオナールは一連の音源を無料で公開したことについて、「オークションでカセットが売却されるのを防ぐため」だと“Cherish”の音源の説明欄に記している。「誰かがこれを売るなんてまったくもってクールじゃないからね」とパトリック・レオナールは続けている。「これは他の人たちの売り物ではないんだ」 マドンナの元…
続きを読む>>マドンナ、未承認のオークションに対抗する目的で『ライク・ア・プレイヤー』期のデモ音源が公開