NME Japan
Photo: GETTY ザ・フレーミング・リップスはかつてプリンスに自身のアルバムを渡そうとしたものの、すぐさま突き返されたことを明かしている。 プリンスは2006年のブリッド・アウォーズで“Purple Rain”の素晴らしい演奏を披露しているが、ザ・フレーミング・リップスはその時に彼に自身のことを知ってもらう機会だと感じたという。 「僕たちはブリッド・アウォーズに出席して、彼もそこでパフォーマンスを披露してね。会いに行くために勇気を出して、彼のボディーガードに、プリンスに渡してくれって僕たちのCDを何枚か手渡したんだ。彼が僕たちの音楽を聴いてくれるかもしれないという可能性に本当にワクワクしたよ」とフロントマンのウェイン・コインは『インディペンデント』紙に語っている。 「だけど、その晩の終わり、ボディーガードが僕たちのところにやって来て、CDをすべて返してきて、『プリンスはこれらを必要としていない』と言われてね。あまりにクールで、彼のことが大好きになったよ」 ウェイン・コインはどのCDをプリンスに渡したのかは分からないと語っているが、その時点でのザ・フレーミング・リップスの最新作『…
続きを読む>>フレーミング・リップス、プリンスにアルバムを渡そうとしたら拒否された逸話を明かす