NME Japan
Photo: GETTY キッスのジーン・シモンズはフェアウェル・ツアーが終わった後もバンドの遺産は続いていくと語っている。 キッスは今年1月より「エンド・オブ・ザ・ロード」と題したフェアウェル・ツアーを開始しており、全44公演に及ぶ北米での日程を経て、5月下旬から7月にかけてはヨーロッパ、8月から9月にかけてはふたたび北米を回る予定となっている。 ジーン・シモンズは『ノーザン・エコー』紙のインタヴューに応じて、キッスとしての最後の公演を終えた後はどうなるのかという質問に答えている。 「素晴らしいのはキッスが別の形で続いていくということでね」とジーン・シモンズは語っている。「それはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロかもしれないし、デイヴ・グロールやナイン・インチ・ネイルズ、メタリカ、もっと多くの人々かもしれない。(遺産とは)参照されることなんだよ。何が参照されるかというと、ステージに上がったなら、より多くのものを届けなきゃいけないということなんだ」 「自分たちが世界最高のソングライターだとか、世界最高のシンガーだって言うわけじゃないけど、注目を集めたということが俺たちの遺…
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