NME Japan
Photo: GETTY ジャック・ホワイトはインタヴューの中で冗談でヘロインを使っていると発言したことについて釈明する声明を発表している。 6月21日にリリースしたザ・ラカンターズとしての新作『ヘルプ・アス・ストレンジャー』のプロモーションを行っているジャック・ホワイトは先日、アイルランド版『タイムズ』紙のインタヴューに応じて、バンドとしてのアルバムのリリースが前作『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』以来11年ぶりとなっていることについて、ヘロインを使っていたことがその遅れの原因だったと冗談で語っている。 「実のところ、ブレンダン(・ベンソン)がアルコールを止めた時に、僕がヘロインを始めたんだ。それで、いろいろなことが遅れたんだよ」とジャック・ホワイトは冗談半分に語っている。「面白いよね。僕は、物事は起こるべくして起こっているということを信じてやまないんだ。宗教的だったり、神秘的な意味ではなくて、『人間の本質』的な意味でね」 ジャック・ホワイトはインタヴューのなかで当該の発言について冗談だと明言しているものの、一部のメディアはそれを冗談だと受け取らなかったようで、彼が実際にヘロイン…
続きを読む>>ジャック・ホワイト、ヘロインを使っていると冗談で発言したことについて釈明