NME Japan
Photo: GETTY ロッド・スチュワートはジャズ・スタンダードやミュージカル・ナンバーのパフィーマンスに専念するためロック・ミュージックから引退する計画を立ててていることを明かしている。 同世代のエルトン・ジョンやオジー・オズボーンといったアーティストの多くが高齢を理由にツアーからの引退予定を発表する一方、今年74歳をむかえたロッド・スチュワートは現在も精力的にツアーを続けている。 今回、ロッド・スチュワートはパフォーマンスから完全に引退するつもりはないものの、トレードマークのタイトなファッションやヒットを飛ばしてきたロック・ナンバーについてはいずれ封印することになると明かしている。 「みんなが思っているよりも時期は近づいているんだよ」と彼は『ザ・サン』紙に語っている。「自分はいつまでも歌っていると思うけど、ずっと続けられるわけじゃないからね。こう伝える時がくるはずなんだ。『よし、もうタイトなパンツやおかしな衣装は全部片付けよう』ってね」 ロッド・スチュワートは既にグレイト・アメリカン・ソングブックを歌う公演の計画について話し合っていることを明かしている。 「活動を続けてグレイト…
続きを読む>>ロッド・スチュワート、ロックから引退するつもりであることを明かす