NME Japan
Photo: GETTY ブルース・スプリングスティーンは自身の愛するニュージャージー州アズベリー・パークを題材にしたトム・ジョーンズによる新たなドキュメンタリー作品の制作への協力を映画祭で披露されたラフ・ショットを目にして決めたという。 当初、ブルース・スプリングスティーンの代理人がインタヴューの申し出を断ったことで、トム・ジョーンズは自身の作品『アズベリー・パーク:ライオット、レデンプション、ロックンロール』が企画倒れになることを危惧していたという。しかし、最終的にブルース・スプリングスティーンも企画に協力してくれることが明らかになっている。 「僕は企画をまとめて、ブルースのマネージメントに送ったんだけど、彼らは断ってきてね。だから、取りやめようとしてたんだ。そうしたら、アズベリー・パークで映画祭が始まって、僕が撮影した映画からの映像を見せてくれないかと頼まれたんだ」とトム・ジョーンズは「WENN」に語っている。「僕らは76本のインタヴューをやったんだけど、ブルースのはとれていなくてね。世界で最も費用のかかったホーム・ムーヴィーになるところだったんだ」 「それで、僕たちが2年前にア…
続きを読む>>ブルース・スプリングスティーン、アズベリー・パークのドキュメンタリー作品に協力した経緯が明らかに