NME Japan
Photo: GETTY 先週末に幕を閉じたコーチェラ・フェスティバルだが、開催期間中に会場となった南カリフォルニアでヘルペスの患者数が急増していたことが報じられている。 米ATDが開発した診断アプリである「ハープアラート」によれば、コーチェラ・フェスティバルの会場となったカリフォルニア州のインディオで1週目が開催されて以降、ヘルペスの患者数が急増したという。 通常、この地域でヘルペスを診断される患者数は1日に12人程度だというものの、コーチェラ・フェスティバルの最初の2日間で250人がヘルペスを罹患したという。「ハープアラート」が「TMZ」に明かしたところによれば、フェスティバルの開催期間中に1105人がヘルペスを罹患したといい、特にインディオやパームデザート、コーチェラ・バレー、ロサンゼルス、オレンジ、サンディエゴの地域の患者数が多いという。 2年前に開発された「ハープアラート」は症状が出ていると思われる箇所の写真を送れば医師が診断を下してくれるというもので、大抵のウイルスに効く処方箋も受けられるという。 カリフォルニア州では以前、2018年にアカデミー賞授賞式が開催された週にもヘ…
続きを読む>>コーチェラ・フェスティバル、今年の会場付近でヘルペスの患者数が急増していたことが明らかに