NME Japan
Photo: GETTY ザ・ストロークスやザ・ヴォイズでフロントマンを務めるジュリアン・カサブランカスはストリーミング・サービスについて「時間の無駄」だとして、ストリーミング・サービスが発達したことで音楽は「後退してしまった」と批判している。 ジュリアン・カサブランカスは新たなインタヴューの中で個人的にはスポティファイやアップル・ミュージックのようなストリーミング・サービスを使っていないことを明かして、それらについて「新たな門番」のような存在だと語っている。 「あいつらは単にみんなから不当に金を巻き上げているんだ」とジュリアン・カサブランカスは米『ビルボード』誌に語っている。「おかげでオンラインに居場所ができるのかもしれないけど、スポティファイから甘い蜜を吸わせてもらおうとするのは自分にとっては時間の無駄でしかないんだ」 ジュリアン・カサブランカスはラジオで音楽を聴くほうが好きだとして、ラジオでは「今もDJがクールなものを流している」と語っている。「スポティファイやアップル・ミュージックを聴いているような知り合いで、興味深いものを見つけられている人はいないと思う」と彼は続けている。「…
続きを読む>>ストロークスのジュリアン・カサブランカス、ストリーミング・サービスは時間の無駄だと語る