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ブラック・サバスのトニー・アイオミ、悪魔的なイメージが自分たちを助けてくれたと語る

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NME Japan

Photo: GETTY ブラック・サバスのギタリストであるトニー・アイオミはデビュー・アルバムでついた悪魔的なイメージがバンドの初期のキャリアを「助けて」くれたと語っている。 ブラック・サバスは1970年にデビュー作『黒い安息日』をリリースしている。 トニー・アイオミは英『メタル・ハマー』誌によるインタヴューの中で、『黒い安息日』を制作していた当時を振り返り、それまでライヴでの演奏しか経験していなかった彼らにとってスタジオでの作業は難しいものだったとしながらも「アルバムを作れることに興奮していた」ことを明かしている。 しかしながら、その興奮も長くは続かず、彼らのデビュー作には否定的なレヴューが多く寄せられることとなっている。「レヴューを読むのは心地のいいことではなかったね」とトニー・アイオミは語っている。「批評家たちから『これは私の趣味ではないが、キッズたちの多くには気に入られるだろう』って書かれる分には構わないんだ。けど、誰からも好かれないだろうっていうことを書かれていたわけでさ。それはちょっと頭に来たよね」 トニー・アイオミは続けて、当時バンドに向けられていた悪魔的なイメージに言…
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