NME Japan
Photo: PRESS 2004年に扶桑社から刊行され、長らく絶版になっていた東郷かおる子の『クイーンと過ごした輝ける日々』が新章を加えた増補版になって本日3月25日に復刊されている。 本書は東郷が取材したインタビュー記事を抜粋しながら、取材時のこぼれ話しやバックヤードの様子が綴られたもので、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも描かれたアルバム『オペラ座の夜』のセッションが行われたリッジファームでの取材、ライブエイド会場のウェンブリー・スタジアムの様子なども登場する。 増補版では2011年にロンドンで開催されたクイーン結成40周年展に取材に行った際のブライアン・メイとロジャー・テイラーのインタヴューや映画『ボヘミアン・ラプソディ』についての原稿が加筆されている。 また、名古屋、東京、大阪で出版記念トークイベント&サイン会も催される。東京ではトリビュート・バンドのミニライヴが行われ、大阪では映画の字幕を監修した増田勇一がゲストで参加する。さらに4月20日に幕張メッセで開催されるクイーンのトリビュートバンド・フェスにも増田勇一と共にトークゲストで出演する。 書籍の概要は以下の通り…
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